ゲームの好きな人なら、一度は目にしたことがある「ゲームの攻略本」。
新発売のゲームだって、なぜか攻略のポイントや裏技がわかってしまう不思議な本ですね。
こういった本に記事を書くお仕事、それが「ゲームライター」というお仕事です。
今回はこの「ゲームライター」について、紹介していきましょう。
ゲームライターとは、出版社などから依頼を受け、雑誌や本にゲームの紹介や批評、攻略法などを書く仕事です。有名なゲームクリエイターにインタビューを行うこともあります。 また、ゲームの専門家として、ソフトの開発中にゲームに対する意見を求められたり、発売前のゲームをプレイできることも。
ここまで聞くと、ゲーム好きな人にとっては「ゲームライターって楽しそう」という感想が出てくるかもしれませんが、もちろん面白いことばかりではありません。
ゲームソフトは月に無数に販売されています。超大作からあまり有名でないものまで、種類はさまざま。そのすべてのゲームを自身で攻略し、執筆するということは不可能に近いことです。自分が担当するゲームは、有名なものではなく自分の好きな分野でもない可能性もあります。しかし、幅広い知識をもって対応するのが、プロのゲームライターと言えます。 また、ゲームが好きなことやゲームに精通していることは当然とされ、その上で記事を読ませる文章力や、コミュニケーション能力も要求されるお仕事です。「ゲーム以外やりたくない」では仕事になりませんね。ゲームライターは短い時間でゲームをプレイし、執筆や編集に多くの時間を取られることの方が多いようです。
ゲームライターのための資格というものはありませんが、ゲーム制作に関わる基礎知識は身につけておくといいでしょう。ゲーム制作に関わる知識は専門学校で学ぶことができます。専門学校では「ゲームプランナー」「ゲームデザイナー」「ゲームプログラマー」「サウンドクリエイター」などの学科があり、制作に関する一連の作業を知ることで、ゲームライターに求められる分析力も養うことができます。
また、文章の能力を磨くための努力もゲームライターには必要です。どう伝えれば、このゲームをプレイしてみたくなるか、そのゲームの売れ行きを握るのはゲームライターの文章力次第なのかもしれません。
ライターとして活躍しはじめる足がかりとなるのは、雑誌に載っているゲームライター募集記事だったり、専門学校で得ることができる就職ネットワークであることが多いようです。ゲームライターの働く場所は、ゲーム会社や出版社、広告代理店、WEB関係の会社、フリーでの活動など、多岐にわたります。 最近のゲームライターの傾向として、雑誌だけでなくWEB上でのゲームライティングを行う機会も増えているようです。今後のゲームライターは、雑誌や本の世界とは一味違うWEBという媒体で、企画力も含めた文章力が求められていきそうですね。
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